すみれ組『まほうよりもすごいもの』💫

今日は、すみれ組の発表会練習風景をお伝えします★

 

と、その前に・・・

 

 

豊郷北小学校のお兄さん・お姉さんからのプレゼントを『ひもつきくじ』で楽しんだ時の様子を以前ブログで紹介しましたが、そのお礼の気持ちを小学生のお兄さん・お姉さんに伝いたい!!ということで、写真付きのメッセージポスターを作り、周りに子どもたちが本を見ながら一生懸命折った折り紙を貼り、小学校に届けました♪(保護者の方に届けていただきました♪ご協力ありがとうございます★)小学校の先生からすぐに電話があり、とても喜んでいただきました♡心の交流、改めてありがとうございました♪

 

さて、話はすみれ組の発表会に戻り・・・

 

 

すみれ組の発表会は『まほうよりもすごいもの』というお話です♪絵本を読んだことがない方も多いと思いますので、簡単なあらすじを紹介します★

 

〜魔法使いジョジョさんは、”魔法使い”だけど、魔法は使いません。なぜかというと、初めて魔法を使わないでお料理をした時、「なんて楽しいんだろう!!」と思ったから♡そんなジョジョさんの得意料理はスープ。くまのゴン・きつねのラン・ふくろうのヤンに喜んでもらえるように、スープ作りに励みます。ゴン・ラン・ヤンはそんなジョジョさんのお手伝いで薪運びを頑張りますが、ゴンは「もう運べない。誰か呼んできてよ。」とランに言います。でも「恥ずかしがり屋だから無理よ」とラン。そんな2人をヤンは笑いますが、「怖くて空を飛べないヤンにそんなこと言える?」と言われてしまい、しょんぼり。そんな3人はジョジョさんの魔法でどうにかしてもらえないかとお願いをします。でもジョジョさんは「みんなの気持ちはわかるけど、魔法に頼っちゃダメよ。」と言って、魔法の代わりに、元気が出るとっておきのおまじない『スープラプイ!』という言葉を教えてくれました。そんなある日、ひどい嵐がやってきました。ジョジョさんは「野菜がダメになったら、みんなにスープをあげられない!」と、嵐の中ずぶ濡れになりながら野菜を守りました。そんなジョジョさんは次の日、高熱を出してしまいます。心配になった3人はジョジョさんが前に教えてくれた『おくすりスープ』の材料『泉の水』と『赤い木の実』を取りに出かけます。でもそれらの材料は簡単に手に入るものではありません。途中、いくつもの試練にぶつかりますが、おまじない『スープラプイ!』という言葉を胸に勇気を出しながら乗り越えていきます。そして無事に材料をとってくることができた3人は、ジョジョさんにスープを作ります。3人が作ったスープを飲んだジョジョさんはすっかり元気になりました。「『スープラプイ』って言ったら勇気が出たよ!ジョジョさんの魔法ってすごいね!」と言う3人に「魔法を使ったわけじゃないよ、みんなが『魔法よりすごいもの』を持っていたからさ♡」とジョジョさん。3人はにっこり、とっても嬉しい気持ちになりました♪〜

 

といったお話です★(簡単に・・・と言いながら、長くなってしまいました^^;笑)

ここからは、先日のホール練習の様子です♪↓

 

 

ナレーターのお友だちは、どんな場面の台詞を言っているのでしょう♪頑張って覚えています★

 

 

↑スープを作るジョジョさん♡

 

 

 

↑くまのゴン★

 

 

↑きつねのラン★

 

 

↑ふくろうのヤン★  

 

 

↑ジョジョさんが嵐の中、野菜を守る場面★演技力が大切な場面なので、りり先生も子どもたちの見本になるように、頑張っていました♪

 

 

全員出てくるシーンも元気いっぱい!!みんな役になりきって、楽しく練習に励んでいました♪

 

りり先生がこのお話を発表会のテーマに選んだ理由は、『自分に自信を持つこと(やればできる!)』『お友だちを信じることの大切さ』をお話を通して学ぶことができる内容で、すみれ組にピッタリだと思ったからだそうです★

絵本に出てくる役に自分たちがなりきって演じることで、『自分を信じれば、なんだってできること』・『お友だちを信じて力を合わせれば、大きな力になること』といった大切な気持ちが、子どもたちの胸にも残ってくれるといいなと思います♪

 

すみれ組さん!

これからもお友だちや先生と力を合わせて、そして自分を信じて、練習頑張ってくださいね♡