施設案内

ゆたか幼稚園は静かな住宅地域と田園地帯に囲まれており、ゆとりある自然に恵まれた環境の中で教育しています。
約6000㎡の広大な敷地の中に、鉄筋2階建ての園舎と子どもたちがのびのびと走りまわって遊ぶことのできる1900㎡の広い園庭を備え、子どもたちが快適にかつ安心して健やかに育つことができるよう、施設・設備の充実、保育環境作りに日々努めています。

保育室と環境

保育室

保育室は全室南向きのため陽当たり風通しがよく、 先生や子どもたちの手で飾り付けられたディスプレーによって、季節毎に可愛く彩られています。

空気清浄機・加湿器

プラズマクラスターイオン空気清浄機・加湿器を全ての保育室をはじめ、ホール、子育て支援センター、職員室などに備え、 ウイルスやアレル物質などを強力な空中除菌で取り除くことで、園児や教職員に快適な空気環境を提供しています。また乾燥期には加湿して体調をサポートします。

冷暖房

全室にエアコン、石油ストーブ、扇風機などの冷暖房設備を完備し、夏の暑い日や冬の寒い日もお部屋の中は快適です。

ウォータークーラー

いつでも冷たくておいしい水が飲めるように、各学年の水道にウォータークーラーが設置されています。

トイレ

平成27年にリニューアルしたトイレは、暖房便座付きでそれぞれ年齢に合わせた作りになっています。海やジャングル・宇宙などをテーマに作られたトイレ内には、動物や魚たちの可愛い絵やお星様の照明など、幼稚園ならではの可愛らしい遊び心がたくさん。毎日のお掃除によって常に清潔に保たれたトイレは、子どもたちにとって快適で楽しい空間になっています。

設備

園庭

1900㎡の広い園庭にはシンボルとなる大きな時計台を中心に、にこにこ丸やどんぐりタワーなどの大型遊具、砂場や鉄棒、すべり台など子どもたちの遊びを広げるたくさんの遊具があります。
また小鳥の飼育や、桜や藤棚、大きな銀杏など四季折々の草花との触れ合いを通して子どもたちの豊かな心を育てます。

給食室

ゆたか幼稚園では、園内に給食室を設置して「安全で、温かい給食を子どもたちに」をモットーに専属の栄養士が献立を立て、保健所の栄養指導及び衛生管理の下、栄養バランスのとれた完全給食を実施しております。
献立には、子どもたちがゆたかファームで育てた野菜なども含め、季節が感じられる旬の素材の活用、行事・イベントに合わせた行事食、子どもたちの要望を取り入れたバイキング給食など楽しいメニューがいっぱいです。またアレルギーの対応についても個別に行っておりますので、まずはご相談ください。

タブレット

当園では1994年、約30年前から「コンピュータ遊び」としていち早く保育の中にパソコンを導入していましたが、教育環境の変化やICT機器の進歩に合わせて、R5年度よりタブレット(iPad)に持ち替えて活動を行います。
園長が講師を務め「子どもたちの意欲や興味・気づきや成長をいろいろな角度から養うこと」を目的として、卒園記念として創作絵本の制作をはじめ、様々な活動に取り組みます。

創作絵本を見る

ホール

約400㎡の広いホールには、本格的な音響設備や照明機材、プロジェクターを備え入園式や卒園式、発表会や作品展などの行事に使用するほか、運動あそびやリズムあそびなどの課内活動、スポーツクラブや新体操教室、音楽教室などの課外教室を行っています。

子育て支援センター

平成14年9月に開設された子育て支援センターでは、未就園児教室やクラスの保護者同士の交流会、PTA活動や子育て相談などを行っています。

第三グラウンド

園の道路を挟んだ反対側に、約3000㎡の駐車場兼グラウンドを整備し、約200台の車が収容可能なほか、運動会の練習や鼓笛活動、お泊まり保育ではキャンプファイヤーに利用したりしています。
また照明器具とサッカーゴールを備え、サッカー教室も行っています。

ゆたかファーム

平成22年度から開設したゆたかファームでは、年長組はじゃがいも、年少組ではラディッシュの栽培、収穫を通して体験型の食育を実践しています。
またその他にも年間を通してトマト、大根、白菜、ねぎ、なす、玉ねぎ、かぼちゃ、スイカ(※年度毎に変更)の栽培、収穫を行っています。
子どもたちが直接土に触れて、成長過程を観察し、自らの手で収穫した野菜はおうちへ持ち帰ったり給食のメニューに加わります。

太陽光発電

ゆたか幼稚園は、CO2を排出しない地球にやさしい太陽光発電システムを使っています。
施設で使いきれない電気(余剰電力)は電力会社に売電し、施設の電力消費量が多いときには、電力会社から電気を購入します。

安全対策

防犯カメラ

正門や園庭、駐車場など園の内外の計8カ所に防犯カメラを設置し、24時間録画・監視を行うとともに、その映像を園長室と職員室でモニターして子どもたちの安全を見守っています。

赤外線センサー

正門に赤外線センサーを設置して幼稚園への出入りをチェックし、モニターで確認しています。

ALSOK 機械警備システム

ALSOK(綜合警備保障)と契約し、 24時間体制で幼稚園の安全を管理しています。
また全ての保育室をはじめ、子育て支援センター、職員室などに緊急通報装置を備え、緊急時にはボタンを押すだけで、必要な機関に通報される機械警備システムが設置されています。

AED 自動体外式除細動器

万が一の状況に備え、職員全員が定期的に普通救命講習を受け、AEDの操作を始め心配蘇生法や応急処置などの講習を受けています。
携帯用AEDは、園児達が遠足など移動する時の携帯用です。
玄関に設置されたAEDは、開けた時点で警報とともに警察署、消防署、警備会社に即時通報され、適切に対応いたします。

車内置き去り防止支援システム画像

車内置き去り防止支援システム

送迎用バスへの安全装置の設置義務化に伴い、当園では全ての通園バスに、トヨタ自動車株式会社の車内置き去り防止支援システムを設置済みです。園としては、装置はあくまでもヒューマンエラーを補完する役割として使用し、車内点検の徹底など今まで通り園児の安全管理に十分気をつけていきたいと思います。

放射能への対応

ゆたか幼稚園では平成23年9月8日より環境放射線モニタ PA-1000 Radi (簡易空間放射線測定器)を用いて、園庭や砂場、保育室などの空間放射線量を測定しています。
測定結果につきましては宇都宮市ホームページに、定点における測定値が掲載されますのでご覧ください。(平成25年4月から毎月1回の測定としたことから、原則月初めに結果を更新します。)
また幼稚園で使用する給食食材等についても、放射性物質の自主検査を実施し宇都宮市ホームページに検査結果を公表しています。

バスキャッチ(れんらくアプリ)

ゆたか幼稚園では、保護者の皆様の利便性の向上と園内の業務効率化を目的とし、「園からの一斉メール配信」「お知らせによるお手紙等の配信・アンケートの配信」「欠席・遅刻・早退・バス不要連絡」「預かり保育予約」「園バスの到 着案内メール」「請求明細の確認」「欠席状況の確認」「用品注文」の機能を利用できる「バスキャッチ(れんらくアプリ)」を導入しています。
日々の連絡をアプリ上で行うことができるほか、園の予定や行事の変更、バスの到着・遅延情報、地震などの災害時や不審者情報などの緊急連絡、その他のお知らせなどの情報を素早く一斉に配信することができます。
また連絡の内容に応じて開封確認機能を使って、通知等の開封確認を幼稚園で行います。その際、必要に応じて電話で連絡を行うことで連絡漏れや行き違いを防ぎます。

※ご利用に際しては特別な負担等はありません。インターネットが利用できる携帯電話・スマートフォンが必要になります。バスキャッチサイトPC版でご確認又は、スマートフォンからは専用アプリをダウンロードしていただきご利用、ご確認ください。

バスキャッチれんらくアプリ

幼稚園における感染症対策

幼稚園が行なっている感染症対策や、発生時の対応についてまとめました。ご確認ください。

感染症対策について

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