ばら組『西遊記』🐒

今日は発表会総練習3日目★きりん組・すみれ組・もも組のお友だちは、前2日間お客さんで他のクラスの発表を鑑賞し、「今度は自分たちの番だ!!」と気合十分で取り組み、とっても元気いっぱいの劇を見せてくれました☆

今までブログやインスタで、発表会練習風景の一部を紹介してきましたが、今日は最後、ばら組の様子です★ばら組は『西遊記』の劇を行います♪とにかく元気いっぱいのばら組なので、孫悟空が出てくる西遊記がピッタリ!!練習も毎日大きな声で元気よく取り組んでいました☆

 

〜あらすじ〜

むかしむかし、山のてっぺんにある大きな石が割れて、中から石の卵が転がってきました。ある日、その卵が割れると、中から出てきたのは石猿。この石猿はとても強く、たちまち猿の国の王様になりました。「今より強くなりたい!」と思った石猿は、故郷を離れて仙人の弟子になり、さらに強い力を得ると『孫悟空』という素敵な名をもらいました。しかし強くなって調子に乗った孫悟空は、いたずらや乱暴ばかりして、たくさんの人を困らせてしまいます。その様子に怒ったお釈迦様は孫悟空に「力比べをしよう」と言い、負けた孫悟空は石の中に閉じ込められてしまいました。500年が過ぎたある日、三蔵法師というお坊さんが通りかかり、孫悟空は「ここから出してください」とお願いをしました。三蔵法師は「一緒に天竺へありがたいお経を取りに行く」ことを条件に、石の中から出してあげると、2人で旅に出かけました。途中、猪八戒や沙悟浄という仲間とも出会い、4人で天竺へ向かいます。すると突然、目の前に炎に包まれた山が現れました。「これでは天竺へ行けない」と困っていると、偶然通りかかったおじいさんが「羅刹女という妖怪が持っている芭蕉扇を使えば炎は消える」と教えてくれたので、みんなで羅刹女の家に行きました。しかしそこには牛魔王という強い妖怪が住んでいて、芭蕉扇を簡単には貸してくれません。そこで作戦を考えた4人。『その作戦で無事に炎を消し天竺まで行くことができるか…また、旅をして得たものは何か…』この先は、本番のお楽しみです★

↓ばら組も2学期に撮った写真です♪発表会練習は、基本的に保育室で行っていますが、発表会本番と同じホールでの練習時間は、とっても貴重です✨1日4クラスが時間を分けて降園時間ギリギリまで練習を行なっています☆ばら組さんはこの日、最後の順番だったので、着ている服にばらつきがあります☆活動時間の関係で…なので、ご理解お願いします^^

 

 

写真はほんの一部★見応え抜群の年長組の劇です♪仲間と共に力を合わせて旅をしていく中で、優しさや相手を思う気持ちを知り、本当の意味で心も体も強くたくましくなっていく西遊記のお話。戦いのシーンにも、ばら組の元気印が発揮されているので、そこにもご注目してご覧ください♡