今日は発表会だより第5弾、ばら組の練習風景を紹介します⭐️
ばら組が発表会で行う劇は『シンデレラ』👗こちらも誰もが知っている有名なお話ですね💍
昔ある小さな王国に立派なお屋敷がありました。そこにはお父さんとお母さん、エラという女の子が住んでいました。しかし幼いエラを残してお父さんとお母さんは亡くなってしまい、エラは兄弟たちだけで暮らすことになりました。今まで優しかった兄弟たちはお父さんとお母さんが亡くなったことをいいことに、エラに仕事ばかりさせるのでした🧹
「掃除ばかりで嫌になっちゃう!お散歩も行きたいし・・・何かいいことないかしら?」エラは嘆いていましたが、兄弟たちは「それなら早く掃除をしなさい!」と沢山の仕事を与え、いじわるばかりするのでした。毎日毎日掃除ばかりのエラの体はいつも灰だらけで、いつしか『シンデレラ』と呼ばれるようになりました。そんなシンデレラには素敵な友だちがいて、いつも一緒に歌を歌っているのでした♩
シンデレラは歌を歌いながら、『信じていれば夢は必ず叶う』ということを強く信じていました✨そんな様子を見ていたルシファー(猫)は、「何を言ってるんだか!そうだいいこと考えた!」と何やら、悪巧みを思いついたようです。
ルシファーは、シンデレラがせっかく綺麗にした部屋を汚くする悪さばかり!!そこへ戻ってきた兄弟たちは、汚い部屋を見て「どこを掃除したんだ!シンデレラ、掃除をやり直しなさい!!」とカンカンに怒ってしまいました😤
シンデレラは「やっと自由の時間だったのに。だれがこんなことしたのかしら・・・」とガッカリ😞そんな様子を見てルシファーは「いい気味、いい気味!!」と喜んでいました。それからというものルシファーは、毎日毎日シンデレラが綺麗にした部屋を汚し、悪さばかりしてシンデレラを困らせていました。その頃、王国の国王はある心配をしていました。
国王の心配とは、王子の結婚のことでした。しかし相手が全然見つかりません。そこで王国に年頃の娘を集めて舞踏会を開くことにしました。
舞踏会への招待状は国中に配られ、シンデレラが住むお屋敷にも手紙が届いていました。兄弟たちは手紙を読んで大張り切り★王子様と踊るために早速準備を始めました。その様子を見たシンデレラも「今の話は本当かしら!?私も舞踏会に行きたいわ!!」と、歌を歌いながら準備を始めました。
シンデレラの素敵な歌声に誘われてやっきたのは、魔法使いたち🪄「舞踏会が始まるまでにドレスを直せるのかな?」と心配し、様子を見守ることにしました⭐️
ドレスを急いで直さないと舞踏会に間に合わないシンデレラですが、兄弟たちに次から次へと仕事を押し付けられ、ドレスを直す時間がありません。「どうしよう・・・このままじゃ舞踏会に間に合わない」とシンデレラは頭を抱えてしまいました。
頼まれた仕事をやっと終えて部屋に戻ったシンデレラでしたが、舞踏会の時間が迫っていました。でもそんなシンデレラには素敵なお友だちがいます。お友だちのネズミたちがリボンやネックレスを見つけ、直してくれていたのです🎀
シンデレラは素敵なドレスに大喜び!!✨ネズミたちは「喜んでもらえてよかった!素敵な時間を過ごしてね⭐️」とシンデレラを温かく見送ってくれました。しかしそこへやってきた兄弟たち。
せっかく直したドレスを破いてダメにしてしまいました。そして「シンデレラは舞踏会に行ってはダメ!!」と言って、行ってしまいました。シンデレラは悲しくて仕方ありません。泣いてしまったシンデレラですが、光の粒がキラキラ輝き、辺りを照らしたのです✨
やってきたのはさっきの魔法使い🪄
泣いているシンデレラを励まし、「私たちに任せて!!✨」とカボチャとを持ってくると・・・
「ビビディバビディブー」と魔法を掛け、かぼちゃとネズミたちで馬車を用意してくれました🫏✨そして最後はシンデレラにも魔法をかけ、素敵なドレスとガラスの靴を用意してくれました🪄大喜びのシンデレラですが、魔法使いからは『夜中の12時になったら全ての魔法は解けてしまう。それまでに絶対戻ってくること。』の約束を言われました。
お城では舞踏会の真っ最中⭐️王子と踊りたい国中の娘たちが来ましたが、王子の心を射止める娘はなかなか現れませんでした。そこへやってきたシンデレラ👗
王子は「あの娘と一緒に踊りたい!!」とシンデレラを一目で気に入り、「どうか僕と一緒に踊ってください!」と申し出ました。
「私で良ければ喜んで♡」とシンデレラ👗
王子とシンデレラは手を取り合い、お城の真ん中で踊り始めました⭐️
王子とシンデレラは何曲も踊り続け、ロマンチックなワルツが夜空に響き出した時、『ボーン・・・ボーン・・・ボーン・・・』と12時の鐘が鳴り響きました。「いけない!帰らなくちゃ!」とシンデレラ。王子は「そんな!待ってください。せめて名前だけでも教えてください。」と言いましたが「ごめんなさい、時間がないの!」とシンデレラは急いで行ってしまいました。
シンデレラが通った階段には、ガラスの靴が片方だけ残されていました👠国王は「あの娘を探し出せ!」と命令し、家来たちはガラスの靴にピッタリの娘を国中探し回りました。そしてシンデレラの家に辿り着きました。
ガラスの靴がピッタリ履ければ、王子のお相手になれるという話を聞き、兄弟たちは”我先に”とガラスの靴を履こうとします。しかし無理に履こうとしてもガラスの靴をピッタリ履くことはできませんでした。なかなか見つからない娘に肩を落とす家来たちでしたが、シンデレラの姿を見つけると「あなたも履いてください」とガラスの靴を差し出しました。
この後のストーリーは、もちろんみなさんご存知ですよね♡ここから物語はクライマックスへ⭐️そちらの様子は本番までのお楽しみ😘
年長組らしい見応え十分の劇『シンデレラ』💍たくさんのセリフ・動きをお友だちや先生と一緒に覚え、役になりきって楽しく演じています。幼稚園最後の発表会、どうぞお楽しみに・・・!!
〜今日の給食〜






































