11月になって、段々と気温の低い日が多くなり空気も乾燥しやすい季節になりました。
空気が乾燥していて、暖房を使う機会の多い秋・冬は、1年の中でも最も火災が発生しやすいとされています。
そんな今日11/5は「津波防災の日」。幼稚園でも地震に伴う火災避難訓練が行われました。
先生から地震発生の放送が入ると、担任の先生の話を聞いて保育室の中央に集まり、体操座りで頭を守っていた子どもたち。
地震が収まると、今度は火災発生の放送が入ります。
上履きのまま「お・か・し・も」のお約束を守り、園庭に避難する子どもたち。
2階のあやめ・さくら組は非常用の滑り台で避難します!!
園庭に集合したら、安全な第三グラウンドまで移動します。
移動後に人数確認をしたら避難訓練は終了です。
消防署の方からも「とても上手に避難できました!」とお褒めの言葉を頂きました☆
避難訓練後は消防車からの放水を見学したり、救急車の見学や記念撮影、年長組は起震車の体験など普段はできない貴重な体験に大喜びの子どもたち♪
その後ホールに移動して消防士さんのお話を聞いたり、防災についてのビデオを見たりして楽しみながら防災に対する意識を高めていました!!
“天災は忘れた頃にやってくる”
昔ある文学者が残した有名な言葉です。
何気ない日常の中だからこそ、油断しないようにしっかり気を引き締めていきましょう!!